ツアーコーチ。95年に渡米し、サンディエゴにてミニツアーを転戦しながら腕を磨く。帰国後、陳清波プロに師事し、ダウンブロー打法を身につける。現在は、ツアープロのコーチを務めるかたわら、東京都三鷹市で「東京ゴルフスタジオ」を主宰し、原江里菜、福田真未ら複数のツアープロコーチを務め、多くのアマチュアの指導にも当たっている。
【著書】
・ゴルフ プロのダウンブロー最新理論 (青春新書プレイブックス)
・森守洋のゴルフの王道 ダウンブロー (GAKKEN SPORTS MOOK パーゴルフレッスンブック)
・インパクトから考えるとゴルフは急にうまくなる!(青春新書プレイブックス)
・森守洋のダウンブロー革命1 (パーゴルフ)
・森守洋のダウンブロー革命2 (パーゴルフ)
・森守洋のダウンブローで覚えるドライバーショット (GAKKEN SPORTS MOOK パーゴルフレッスンブック)
・森守洋のダウンブローで覚えるショートゲーム (GAKKEN SPORTS MOOK パーゴルフレッスンブック)
・ゴルフ 「勘違い」に気付けば100を切れる!(池田書店)
・森守洋の"腕振り"で飛ぶ、つかまる! (SAN-EI MOOK 別冊ゴルフトゥデイ)
など多数
こんにちは。リアルスタイルの沢村です。
昨年の9月。
私は、東京都三鷹市にある「東京ゴルフスタジオ」を訪れました。
その目的は、
・万年スライサーから脱却できない
・ダフリやトップが直らない
・アプローチのザックリが止まらない
・振り遅れることが多い
・ボールがつかまらないどころか、コスリ球ばかり
など、一般ゴルファーによくある悩みを、常識破りのレッスンで即解決してしまうという、
森守洋プロに会うため。
実際、私もこれまでスイング理論書を読んだり、レッスンを受けたりしましたが、
ここ一番のときに限って「大スライス」が出てしまうことに悩んでいました。
「とにかくこの悪いクセを何とかしたい…。」
その思いで、森プロのレッスンを体験することにしたのです。
軽くあいさつを交わしたあと、森プロは、笑顔でこう言いました。
私は、緊張しながらも7番アイアンを手に取り、いつものように打ちました。
「なかなか良いスイングですね。」
森プロの言葉に、私は少し嬉しくなりましたが、その後の…
「でも、腕がうまく使えていませんね。」
「もっと積極的に腕を使ってください。」
「う、腕を使う…?」
私は、森プロのアドバイスに耳を疑いました。
「ダウンスイングで腕を使うと、手打ちになりますよね…?」
「ボディターンで打つのが、ゴルフの基本だと思うのですが…。」
アドバイスの意味が理解できない私は、こう質問しました。
そして、森プロの説明を聞いて、
すぐに、アドバイスの「本当の意味」を理解したのです。
森プロは、私にこう説明してくれました。
ボディターンでスイングすること自体は、間違いではありません。
ですが、回転を主体にしたスイングでは、
切り返した途端に身体が開いてしまいます。
身体が開くと、クラブが遅れて下りてくるので、
結果的に、「振り遅れてしまう」ことになるんです。
振り遅れると、ボールはどうなるでしょうか?
フェースが開いたインパクトになりますので、
右へのプッシュ・アウト系の弾道か、
コスリ球のスライス系弾道にしかなりません。
また、シャフトが寝るので、ダフリやヒッカケも出やすくなります。
つまり、「間違ったボディターンによる振り遅れ」が、
上達を妨げているだけでなく、すべてのミスの主要因になっているんです。
「アマチュアの95%以上は振り遅れている」と言っても大げさではありません。
プロのような身体の開かないダウンスイングを習得したいのなら、
最初に身体を回してはダメなんです。
森プロは、こう教えてくれたあと、
私のスロームービーとプロのスイングを比較してくれました。
すると、驚くような違いがあることに気付かされたのです。
ボディーターンを意識した私のスイングは、
切り返してすぐに、胸が左を向きはじめていました。
さらに、腕とクラブの軌道は、アウトサイドの高い位置から下ろされ、
上半身と下半身が同じように開いてしまっていたのです。
一方で、プロのスイングは、
胸が右を向いた状態でクラブが下ろされていました。
腕とクラブの軌道も、私のスイングとはまったく違い、
インサイドの低い位置から下りてきているではありませんか。
いったい、なぜ、こんなにも違うのか?
森プロは、スイングの違いを生む原因を、こう教えてくれました。
一般的にボディターンは、腕や手を極力使わず、
身体の回転を主体に打つものだと言われていますよね。
また、雑誌などを見ていると、プロゴルファーの中にも、
「身体を回して打っているだけ」とコメントする人も多く見かけます。
このような一般論やプロのコメントを見たアマチュアの方が、
「ゴルフスイング=ボディターン」と思うのは当然のことでしょう。
ですが、ここに「落とし穴」があるんです。
ゴルフ雑誌をはじめとしたメディアでは、「同調」という言葉を使って、
身体の回転と腕の振りを「合わせる」という説明をすることが多くありますよね。
合わせるには、アドレス時に作られた肩、腕、グリップによる、
三角形を崩さずに振ること、つまり、腕や手を使わないことが重要です。
腕や手を使わなければ、三角形は崩れませんし、
当然、手打ちになることもありません。
これが、腕や手を使わないのがボディターン主体のスイングの証拠。
この理論に間違いがあるわけではありませんが、
問題は、これがアマチュアの方の「誤解を招く表現」であること。
考えてみてください。
プロゴルファーやトップアマは、一般の方とは比べものにならないほど、
たくさんボールを打ってきた人たちです。
このような人たちは、腕や手を使ってクラブを振ることの大切さや、
腕や手を使わなければまともなショットにならないことを経験から知っています。
つまり、何も考えずに自然にスイングすると、
腕や手が自由自在に動いて、クラブをさばけてしまうのです。
そして、腕や手が動きすぎると、どんなミスが出るかも知っているため、
実際には使っていたとしても、
「腕や手は使わずに、身体の回転だけで打つ」
「同調を意識しているだけ」
など、こうコメントしているのです。
このコメントの本当の意味は、「腕や手が動きすぎるので、使わないイメージで
スイングするくらいがちょうど良い」ということ。
ところが、アマチュアの方は、これらのコメントを鵜呑みにし、本当に腕や手を使わずに
身体の回転だけで打とうとしたり、同調を意識しすぎたスイングをしてしまうのです。
プロゴルファーのボディターンは、イメージでしかない。
まずは、この事実を正しく理解することが大切です。ゴルフ雑誌やプロの言葉を信じ、
ずっとボディターンで練習していた私には、目からウロコでした。
身体の回転は、腕を振ったあとの結果でしかない。
まさか、ボディターンはただのイメージで、
腕や手を使って打つことがスイングの肝だったなんて…。
森プロのアドバイスを聞いたあと、もう一度7番アイアンを打ってみると、
今までに感じたことのない、分厚くてビシっとしたインパクトの感覚が手に伝わりました。
さらに、球筋もスライス気味の軌道から、フック系のスピンに変わりました。
そう、明らかに「ボールがつかまりだした」のです。
その時に話していたレッスンの一部を、収録してきました。
私が「ボールがつかまる」きっかけになったのは、たったこれだけです。
まさか、腕の使い方をちょっと変えるだけで、これほどまで、
球筋やインパクトの感覚が変わるのかと、私は興奮していたのですが…、
飛距離が出て曲がらない球を打ちたいなら、
まず、「クラブの特性」を理解することが大切です。
バットやラケットなど、スポーツによって使う道具は変わりますが、
その中でも、ゴルフクラブは、とても変わった道具なんです。
なぜなら、「グリップ=柄」の延長線上に重心がないから。
要するに、スイートスポットの位置がズレているんです。
"ゴルフクラブは、他のスポーツで扱う道具と重心位置が違います"
ゴルフクラブという道具は、
シャフトの先からテニスラケットが生えているようなもの。
このズレたスイートスポットで、ボールをとらえないといけないんです。
"ゴルフクラブは、シャフトの先にラケットがあるようなものです"
これほど特殊な形なのですから、バットやラケットと
同じイメージで振り回しても、当然、上手く打つことはできませんよね。
重心のズレた道具を扱うには、ズレたなりの振り方を知ることが重要になります。
それを知らずに、バットやラケットのように振り回しているから、
ボールをつかまえるスイングができず、なかなか上達できないんです。
こちらにレッスンの動画をご用意しました。こちらを見てみてください、これがクラブの重心なんです。
クラブの特性を活かしたスイングを習得することが、
飛距離が出て曲がらない球を何度でも打つための秘訣です。
今、お話したとおり、ゴルフクラブは、
重心位置がズレている特殊な形状をしています。
ですから、一本の長い棒状のモノを振る意識ではなく、
「先端にあるヘッドを振る意識」を持つことが重要なのです。
つまり、クラブの特性を活かす秘訣は、
フェースを自由に開閉できるスイングにあると言えます。
たとえば、肩と腕で作られる三角形を崩さないように、
身体を回転させるスイングをイメージしてみてください。
フェースが開閉する動きがないので、クラブの特性を活かせませんよね。
ですから当然、ボールはつかまえられず、インパクトゾーンは短くなります。
"フェースが開きっぱなしだと、ロフトが立たないのでボールがつかまらず、飛距離が出ません。"
ボールをつかまえるには、フェースが開閉する動きの中で、
インパクトを迎えることで初めて「ロフトが立つのでインパクトゾーンが長くなるのです。」。
なぜなら、フェースが開閉すると、
フェースは、ボールを包み込むように動きだすから。
このフェースが包み込む動きによって、
インパクトゾーンは長くなり、ボールがつかまるようになるのです。
森プロの説明には、説得力がありました。
たしかに、フェース面にボールがくっついているとか、
ボールが乗っている感覚が大切であるという話は、よく聞きます。
ですが、納得すると同時に、
「フェースを開閉するほど、スクエアインパクトになる確率は下がるのでは…?」
という疑問もわいてきました。
そして、森プロに聞いてみると…、
ボールを真っすぐ飛ばしたいと思ったら、誰でも自然と、
フェース面をボールに対して直角に当てようとしますよね。
実際、アマチュアの方の多くは、インパクトでフェース面を
ボールに対して直角に当てる意識をもっていると思います。
でも、くり返しお話しているように、クラブは重心位置がズレた道具なので、
直角に当てようとしたところで、いわゆる「つかまった球」は打てません。
ボールをつかまえて、ロフトどおりの飛距離をだすには、
「フェースターン」が必要なのです。
しかし、ここに大きな問題があります。
それは、スイング時に直角に当てる意識があると、
絶対と言ってもいいほど、フェースは開閉しないということ。
それどころか、ひとかたまりの動きであるボディターンになりやすく、
上半身から切り返しがはじまって右肩が突っ込みやすくなってしまいます。
すると、どうなるでしょうか?
ボールはカット軌道のスライスばかりになりますよね。
また、リーディングエッジが最初に接触するのが地面になるので、
ザックリ系の大ダフリになりやすいのです。
プロのスクエアインパクトは、
あくまでも、「開閉のなかになる一瞬のスクエア」です。
一瞬と言っても、それは「人間の感覚において」という意味。
フェースの開閉でボールを包み込む動きが生まれると、
ボールとヘッドの関係は、とても長いスクエア状態になります。
ですから、フェースを開閉するほど、
スクエアインパクトの確率が下がるというのはの間違いなんです。
正解は、まったくの逆。
腕をしっかりと振って、フェースを開閉させることが、
長いスクエアインパクトを作るうえで、重要なポイントなのです。
重要な部分なので、インタビューをしてきた動画をご覧ください。
腕がしなるようなイメージでスイングを続ければ、
フェースが開閉する感覚が磨かれますので、ぜひ、練習してください。このあと、森プロは、腕と手を使ったスイングの基本や、
フェースを開閉させる感覚を磨くための練習ドリルも教えてくれました。
はじめて聞いた練習法ばかりでしたが、
少し試しただけで、ハッキリと効果を実感できました。
今まで、たくさんのスイング理論書を読みあさり、
レッスンを受けても直せなかったスライスがこんな簡単に直せるなんて…。
私は、しばらく興奮がおさまりませんでした。
そこで…、
私は、森プロにこうお願いしました。
しかし、
「すいません、僕は、DVDには興味がないんですよ。」
「僕はきちんと指導理論を伝えたい。DVDでは、難しいでしょう?」
と、断られてしまったのです。
たしかに、どこの出版社も規制が厳しく、
話したいこと、言いたいことを100%伝えるのは難しいかもしれません。
ですが、多くのアマチュアの方が悩み続けた、
スライスや飛距離の問題を簡単に解決してしまう指導理論。
さらに、多くのプロゴルファーも習いにきているという事実。
私は、何としてでも、「真のダウンブロー」を世に広めたい一心で、
その後、数ヶ月をかけて森プロに交渉をし続けたのです。
そして、とうとう森プロから、OKの返事をもらうことができました。
理論の根幹を話したいだけ話す。
好きなように自由に伝える。
本当に伝えたいことを自分の言葉で伝える。
一切の制限をもうけず、雑誌やテレビでも語れなかった、
「森 守洋のスイング理論」のすべてを完全収録するという条件で、DVD化が実現できたのです。
そして今回、ようやくDVDの制作を完了し、
あなたに「真のダウンブロー」をお伝えする準備が整いました。
今回のDVDは、
・万年スライサーから脱却できない
・ダフリやトップが直らない
・アプローチのザックリが止まらない
・切り返した途端に身体が開き、右肩が突っ込んでアウトサイド・インになる
・振り遅れることが多い
・ボールがつかまらないどころか、コスリ球ばかり
・フェースが開いたインパクトになる
・フェースローテーションが起こらない
などの悩みを全て解決できる、
「真のダウンブロー」の基礎がわかりやすく解説されたものです。
それだけではありません。
フェースの開閉をマスターし、腕をしっかりと振れるスイングが習得できる、
「特別な練習ドリル」もぎっしりと収録しています。
たとえば、
・スイングの悪いクセを矯正するドリル
・身体の開きを簡単に直せるドリル
・自然な体重移動をマスターする縦回転のドリル
など、練習してすぐに効果を実感できるものばかりです。
あなたも今回のDVDから「真のダウンブロー」を学ぶことで、
飛距離が出て曲がらない球を、何度でも打てるようになるでしょう。
では、今回のDVDには具体的にどんな内容が収録されているのか?
収録内容の一部をご紹介すると…
想像してみてください。
もし今回、「森 守洋プロのスイング理論」の基礎をマスターできたとしたら、
あなたのスイングには、どんな変化があらわれるでしょうか?
まず、ゴルフ歴が長いにもかかわらず、
ずっとあなたを悩ませたスライス癖が、簡単に矯正できます。
また、フェースの開閉をマスターすることで、
インパクトゾーンが長くなり、飛距離もぐんと伸ばせます。
何より、飛距離が出て曲がらない球を何度でも打てることで、
今よりもっと、ゴルフを楽しめるようになるでしょう。
それだけではありません。
あなたも、「森守洋さんのスイング理論」を知ることで、
・高弾道、強スピンのプロのような球が打てる
・ダフリやトップなどの悪いクセも直せる
・身体の開きが直り、美しいスイングに変わる
・ボールがつかまるようになり、インパクトの感覚が変わる
・筋力、柔軟性などのトレーニング不要でスコアアップできる
・大叩きしないスイングが習得できる
など、たくさんのメリットを手にすることができます。
さらに、今回のDVDには…、
「興味はあるけれど、本当に上達できるのか?」
「おなじように実践できるかわからないし、不安だな…。」
もし、こう思われたとしても、ご安心ください。
今回のDVDも、「90日間返金保証付き」です。
DVDの内容にご満足いただけない場合には、商品到着後、90日以内にご連絡ください。
返品手数料の735円を差し引いた商品代金を返金させていただきます。
ですので、90日間、じっくりとDVDをご覧いただき、
あなたの買い物が正しかったかどうかをご判断ください。
これは、今回の教材のクオリティに、
本当に自信があるからできるお約束です。
ですので、まずは、DVDをお手に取っていただき、90日間じっくりとお試しください。
もし、あなたがインターネットでのお申込みに対して不安をお持ちなら、どうぞご安心ください。お客さまのウェブブラウザとサーバ間の通信は、SSL暗号通信により、暗号化されますので、ご入力いただく内容は、すべて安全に送信されます。お申込みの際、個人情報の漏洩は一切ありません。